サンドバッグ

廊下で後ろから来た職場の人ふたりにさつきあった笑い話をし始めたら、途中で曲解されて私の悪口までくっつけながらやいやい言い立てられて、そのまま放り出された。

話が上手く通らないことなんか山程あるけれど、これが人事のそこそこの人だもん、普段で話聞いてくれないんだから会社がそりゃあそもそも……と思ったより広い範囲に謎の引き潮が発生。すっかり沈んでしまった。

 

誰かに言っても、たぶんこの引き具合を共感してはもらえない。結局自分が飲み込むしかないんだ。

テプラを印刷しては角を取る。延々とその作業を繰り返すけど、無にはなれないし落ち着き方も見つけられない。テプラ貼りが終わったと思ってふとキカイと箱を見比べたら、両者のシリアル番号が違っていた。シリアル番号を記録し直し。突発事態でこの霞が奥へ逃げ込んでしまえばいいのに。

 

明日も仕事だ。

 

 

にのくに

アレそうな映画は月曜日なら安いもん、とすっかり味を占めて、わざわざ月曜を待って見に行った。

20:00台スタートだと終わりが22:00を過ぎるからレイトショー価格で普通に1,300円なのに、わざわざauマンデイで1,100円にした上で見た。

 

ゲームの二ノ国を普通に久石譲/ジブリ推しで宣伝しているのを見て目が曇る。二ノ国の売りはプレイできるジブリだった筈で、映画の前にそのことを思い出させるこの宣伝は、一体何を意味しているのだろう。

 

HELLO WORLDの宣伝の後にこのすばの宣伝はきつい。

 

 

ひどい。

 

 

ハルがうざい。映画が始まってから最後までうざい。

 

尺が足りないことを脚本で悪足掻きするのは見苦しい。

 

こんな戦争があるか。最初の突撃で城壁を壊したあの王蟲みたいのはなぜ市街地で暴れず白兵戦になるの? 捕虜になって逃げ出すだけの時間が経過してたの? あの状態で夜を明かしたの?  もう敵が城に入り込んでいる筈なのに、幹部連中は王様の周りで何を遊んでいるんだ。途中思い出した様に出てきた呑んだくれはどこ行ったの?

 

総じて退屈で、車椅子での派手な追跡の意味がわからないし、(主に姫が)どうしてそんなことを言うのか判らず、説明の無い設定が急に引き出され、その設定利用も唐突で、ハルがうざく、異世界で最初に酒場に行くチョイスも判らず、相方に何も言わずに夜の夜中ひとりで姫に逢いに行くセンスも判らず、とにかくハルが鬱陶しく、メイン組の棒読み具合と脇役組の上手さがアンバランスで、ユウが徹頭徹尾両方助ける選択をしているせいでポスターで大きく書いてる「命を選べ」というコピーは全く機能していないし、

 

なんて、全方位突っ込みに疲れてぐったりしていた所へ、追い討ちの様なオチ台詞。ええええ…。

 

 

映画館のすぐ前がポケモンGOのメッカだったので、一心不乱にホエルココイキングを捕った。捕ってはリリース。捕ってはリリース。手元に残したくなるポケモンに出会えず、とぼとぼと駅に向かって歩き出した。

 

2時間。

仮に2時間このキャッチアンドリリースが続いても、それはそれで構わない。無益かもしれないけど楽しいし。無益かもしれないけど、あの映画と同じではない。

 

今日、岩田さんを読み終えた。Webで読んだ話ばかりではあったけど、これだけまとめてあると壮観だ。一部の言葉は画像扱いでKindleでマーカーを引けないのが残念。

総じて、岩田社長はみんなでハッピーになるべく邁進した方だった、と。作り手がハッピーであれば、ハッピーを提供できるだろうと。

 

原作者がセルフ製作でこの映画を作って世に出してしまった……そりゃ、製作総指揮の脚本が元よりまずいことは解っているけど…ことに、ものすごい闇を感じてしまう。

これが誰かをハッピーにできる話だと思ったんだろうか。破綻がない充分な尺の話だとして、この話はなんだ。おめでたい話なのか。ビターなのか。複雑な感情を喚起するタイプの話か。複雑な感情にはなっている。ネガティヴ13割で。黒の濃淡の複雑さというやつで。

 

 

家に帰り着いても、映画に対する「なぜ?」が消えてくれない。いっそ、パンフレットを買ってくれば良かった、と後悔しながら寝ることにした。

ゆあすと

見てきた。

もっと早く見に行くつもりが色々あって、気付けば世間の炎上ポイントをすっかり稼いでいた。なにそれずるい。私も混ぜろ。

auマンデイで1,100円で見られたことに感謝。夕方回で、シネコン内でたぶん一番小さいスクリーンだったけど、ほぼ満席だった。1,100円とか900円だからか。

 

ネタバレな感想。

 

 

すごく散らかった始まり方。

あのフォントにボイスオーバーは合わないでしょう。っていうかSFCなのになぜそのFCのフォント? その後出てきたゲーム画面はSFCだし。いや、どうしてダイジェストをゲーム画面でやるんだろう、という具合に論うとキリがない程散らかし気味。

3Dになってもダイジェストだけど、さらに進むとある程度話を絞って進めようとしているのはわかる。知らない人は突き放せばいいじゃない、と言い切れない製作陣の苦悩だろう。フォントやオープニングのビアンカやパパスの取り上げ方をはじめ取捨選択も方法も間違っている気がするけど仕方がない。

 

ただ、薬のアレにものすごく引っかかる。終わった後に考え直しても引っかかる。

 

展開や選曲に思う所はあっても……そりゃ序曲使えば盛り上がるけど……話の筋道が通り、無駄なヘタれが減ってシリアス展開になってからは……展開に思う所はあっても……見せるし引き込まれるけど、最高潮の所でやってくるのが例のアレ。

ウイルス。

製作者の意図をバラし3D空間を台無しにしてプレイヤーの心を折るウイルス。わざわざ最終決戦まで辿り着いたプレイヤーに「大人になれ」と言い放つウイルス。佇まいだけは異魔神的。顔だけの時の。

 

マルウェアとかぼかすのじゃなくあえてウイルスと自称しているのは、やはりウイルスらしい拡散性の主張なんだろうか。でも、この場合の拡散性って? クラスタ内に広がり、メモリに常駐して、キャラクターの呼び出しに対応してキックされるとか? その場合、どう見ても閉じてるこのゲームシステムの侵入経路って? でも、ハック手法も含めて外部の人ができたとは思えないから、やはり内部の犯行なのでは。

などという。

安易に「コンピュータを害するプログラム=ウイルス」なんて20世紀の等式に依るものではない、きっとそこには根拠があったんだ遊びに没頭しないと見ていられないくらい、その白々しい空間のやり取りは寒々しかった。

そして、何事も無かったかの様にエンディングパートに入っても、画面や雰囲気は全て元通りなのに、その前と同じ気持ちで見ることのできないスクリーンのこちら側。

 

「やっちまったなあ」感が溢れて止まらない。今時「ゲームやってもいいんだ」というのは声高に主張するテーマでもなければ、そこを説教するのもわからない。自然と、なんかドラクエV的にも浅い踏み込みなことも勝手にリンクし始める。悪循環。

プラス。私の親は、ゲームよりも外で遊ぶことが何よりも尊くすばらしいことだと思い込んでいて、子供の頃にゲームで遊ばせてくれなかった。家にはあったけど時間は限られていたし、友達の家に上がって遊ぶことをそもそも良く言わなかった。結果、今もゲームは好きだけど、クリアしきれない程ゲームを買い込む様になった気がするし、ある時代のゲームの体験がすごく希薄だ。

たぶん、バーチャルっぽいものを全て悪しく思うスポーツマンとか、そういう思想な私の親とか、そういうのに向けての展開なんだろうけど、そもそもそんなの世代が全然違うし、前提の置き方がひどくちぐはぐだ。ドラクエだからと見に来る人はゲームが悪いと思っていないし、今現在もゲームが悪いと思っている人はドラクエの映画を見ないだろう。何かの奇跡でそうした人が見たとして、「やっぱり妄想と現実の区別が」と冷たい目で見られて終わらない配慮になっていたんだろうか。

 

ただ、ひとつ思う所はあって。あのまま何もなくエンディングを迎えた場合、おそらく終わりが綺麗すぎるだろうと思う。始まりが散らかっているから尚更だ。そこで終わりが綺麗なことに意味合いを持たせる手段は数少なく、その中にメタ落ちがあるとは思った。世界を救った! 花火も上がった! このお話はおしまいです! ここからはあなたの物語に続きます! しらんがな。

 

あのゲーム設備がどういうものかわからないけど、ワクチン作ったということは、既に被害者がいるんでしょう? それでサービスを止めないのもかっこいいけど、そのウイルスの残滓を追跡していくメタ前提のロールプレイングを……それじゃ.hackだよ。

出発点が間違っているんだから、終わりをどうしようと努力しても無駄だ。心に大きな穴は空いたけど、忘れるか上書きするしかない。気分を切り替えて20分後の「天気の子」に繋げよう。連続で予約しておいて良かった。

 

 

ところで、あの薬は結局何? 諸々考えると、あのゲームはビアンカルートしか用意されていないんじゃないだろうか。

9話

成り行き上、9話を3回、最終話を4回見た。最終話は一時期2の一挙放送をイヤと言うほどAbemaで流していて、時間的にちょうど最終話ばかりを見ることになって。

何か見落としがあったかも、と思って見返したけど、ポジティブな見落としはなかった。感想がポジティブ方向へ反転することもなかった。

 

むしろ、9話の初回視聴ではお茶を横に置いた部分を見落としていて、2回目でそのシーンに気付き黒化して異次元の学校に取り残されてしまいそうなくらい心に黒さが染み渡ったことも付記しておきます。

 

 

あの場で「おうちへおかえり」と言うことは正しいと思う。目の前の存在がそれを望み、かつそれを言うことで自分が被る不利益は何も無いので、若干(誇張)思いやりに欠ける朴念仁の選択として理に適っている。

でも、だからといって「おうちにおかえり」だけ言わせるのは創作としてあり得ない。「左手を胸の高さに、右手を上げて王神の姿を真似て下さい。その御姿さえ拝むことが叶えば、それだけで私は幸せです!」「はい(ポーズ)」「(感動)」「(完)」って、そんなのあるか。自分の為に傷付いたことを労わるのでも、自分はヒトだけど待ち人ではないことでも、なんでもいい。いや、朴念仁にそんな気の利いたことを望むのは酷だけど、それでも自分の言葉で何か足した上でその言葉を言うか、その言葉を言わせる流れを作ってカウンターを設けるか。そうして初めて、絵を作り台詞を書いて人が演じる、創作の意味がある。こうされると幸せ、と言うのをただなぞってクライマックスだというなら、アダルトアニメでも作っていればいい。主人公が朴念仁でも成立し、かつ見る人はそこに創作上の意味を見出さないから。

 

9話はカットが切り替わる度にオブジェクトが異次元ムーブをするなど、絵的にも不安定な部分が多々あった。それが、逆にひとつの救いだ。きっと、作る側は気の利いた言葉を後から補完するつもりであの言葉だけを仮置きしたものの、進行は想定以上の過酷さで容赦なく襲ってきて、仮置きの台詞を本番にする他なかったんだ。

飾った矢印やいろんな矢印を連ねて描きたかったけど、時間がないなら一本の矢印を引くしかない。そんな時間に追われての苦渋の選択で、朴念仁にとってヒトらしさを主張する最後の機会も、お話としての大事な見せ場も逃してしまったんだ。

 

……と、お茶を脇によけるのを見る前だったら、まだ思う余地もあったけど。最終回を知り、3回この話を見た今では、この話は作る側にとっても消化回、何一つ特筆すべき物語がないのはそもそも物語なんて構えたものを語るつもりがなかったのだと思っている。そうでなければあまりにも報われない。だれが? だれもが。

終わり、はじまりの前

pixelmatorほしい。

 

 

筋肉痛が抜けないのに全然眠れなくて、目を閉じて意識がなかったのかどうか、というくらいを数時間やり過ごした後に会社へ行く支度。明日の朝慌てて変更するくらいなら、今日の内にやっておこうというダメな考え。

 

電車はそれなりに混んでいて、でも会社は驚くほど静かで、というか他に誰もいなかった。さっさと作業を終わらせて関係者にメールを投げたら、すぐに返信が来た。社内ネットワークにいないとメールは読めない筈なので、びっくりして違うフロアに出かけてみたらすごく偉い方がただ一人座っていた。メール返信者はいなかった。なんなの。

 

 

会社は昼頃に切り上げて、東京都美術館で開催中のクリムト展 ウィーンと日本 1900を観に行った。ボイスガイドが稲垣吾郎で少し惹かれたけど、好きなペースで見る方が良いし、なんとなれば7月まで開催だからまた来れる、と素で入場。

 

序盤の「ヘレーネ・クリムトの肖像」の美しさと醸し出す雰囲気にすっかりやられて、浮世絵の紹介があった後の「女ともだちⅠ(姉妹たち)」に妙に納得して、「ベートーヴェン・フリーズ」にただ圧倒されて、「白い服の女」の笑顔にたまらない気持ちになって、「家族」にたまらない気持ちになって、と小並感ばっかり続けても仕方もキリもないけれど、歩きながら痺れっぱなしでした。

 

目録は買うけどグッズはいつも買わない身としては、今回もそうかと思いきや、金平糖の缶にひどく惹かれる。¥1,000。なんか水に浮く小粒の金平糖で、中にクリムトの名画シール(ランダム)が入っているらしい。謎すぎて手を伸ばす。

そして隣にはDVD-BOXみたいな箱。表側は「ユディトI」で裏側は「家族」という感情表現が両極端な幼児みたいな箱の、中身はなんとキャラメルポップコーン。¥500。謎すぎて手を伸ばす。

目録がすごくしっかりした作り(表紙が「女の三世代」と「ユディトI」の二種類。物販の最初にあって、悩んだ挙句「ユディトI」にしたけれど、後から思えば「ユディトI」が被ってしまった)で、バッグに入れたら他に何も入らない状態になって、その上嵩張るものふたつの扱いに難儀したり難儀したり。

 

 

上野公園でユクシーとアローラピカチュウを捕まえて、上機嫌で帰る。行きの電車はオーバーロードを読んでいたけど、帰りはぐうぐう寝てしまった。

 

家の近くの大きい駅で降りてから、スポーツショップを巡る。Fit Boxing用のトレーニングマットを買う為だけど、どこへ行ってもヨガマットしかない。それでも無いよりはマシだろうと、ドクターエアの厚さ10mmのヨガマットを買うことにした。

 

家に帰り、早速ヨガマットを敷いてFit Boxingを始める。全体的に振動などはだいぶマシになった……気がする。たぶん振動計アプリなどで調べた方が良さそうだけど。

ただ、今日増えた方向付きダッキングはあまり本棚が震えなかったものの、やっぱり通常の真下へ沈むダッキングは部屋が震えている気がするので、もう少し対策が必要な気がする。結局、Amazonでトレーニングマットも買うことにした。重ねればだいぶ良くなるだろう。今日のヨガマットはキャリングケース付きなので、最悪ジム用にしてもいいし。

 

 

早々に眠ったけど、一時間で目が覚めた。その後、延々と寝付けなくて困る。なんだろう。

筋肉痛がひどい。Fit Boxing病なのは間違いない。昨日のトレーニングでダッキングが解放されたと出たから、今日からはさらに足腰にも筋肉痛が来るんだろう。

今日も映画を観に行くつもりだったけれど、気を抜くと眠ってしまう。おとなしく「最悪なる災厄人間に捧ぐ」をプレイしたり、だいぶ前に届いたアモンケットと破滅の刻1箱ずつを開けたりした。

さすがにAmonkhet Invocationsは出なかったけど、≪自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements≫を引いて、≪周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful≫が光り(!)、≪王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh≫も引いたので満足。

 

フルアート地形もたくさん手に入ったので、デッキ組む時はこれ使おう。……デッキを組むことがあれば、だけど。

 

 

ぼんやりと≪ルクサの恵み/Bounty of the Luxa≫と≪予言により/As Foretold≫に心を惹かれる。特に≪ルクサの恵み/Bounty of the Luxa≫。一見強そうでいて、1ターンごとに切り替わりだから思った程じゃなさそうな潜在的ポンコツ具合が愛おしい。というか、これを複数枚並べてカードも引くしマナも出したい。……ランプだからってそんな悠長なことしてたら殴られ終わるだろうし、そもそもさっさと壊されるだろうけど。

 

 

案の定Fit Boxingダッキングが加わった。動きが辛いのは仕方がないとして、さすがに集合住宅、しかも畳の上では問題だ。普通のトレーニングでも衝撃と音が気になっていたのに、ダッキング時は明らかに部屋が振動して集中できない。明日、トレーニングマットを買ってこよう。

念願

名探偵ピカチュウを観てきた。いつもは字幕を見るけれど、今回は吹替の方がよっぽど良さそうなので吹替、そしてMX4D。そもそもMC4Dでないと席がない。

 

近所のシネコンは歩いて10分くらいで、行く気になるととても便利。だいたい映画は出先で観てしまうけど、こういう初日か次の日くらいにとにかく観たい時は重宝する。

とはいえ、朝の初回はあまり取ったことがなく、早くに到着はしたものの開き方が半端なショッピングモール内の順路に右往左往してしまって冷や汗をかく。そういえば、雨続きだったのに急に暑くなった。本当に汗が出る。もうすぐ劇場なのに。

 

MX4Dは相変わらず忙しない視聴方法だったけど、名探偵ピカチュウはとても良かった。話はだいぶ駆け足だし気になる所もあったけど、これはアニメ映画を実写で再現する試みなんだと思えばすばらしいと思う。

アニメ映画のポケモンは、ゲームなんか目じゃない程街中に有象無象のポケモンが溢れている。立場や定義の差はあれ、今回のライムシティはまさにその再現で、街中に人とポケモンが溢れている。大体ピックアップされた街は死人が出ないことが奇跡的なくらいに酷い目に遭うけれど、それでもあの街に行ってみたい、ポケモンと一緒に日々を過ごしたいと思わせる。何より、多く出るポケモンの種類は決まっている(それも第1世代が多い)ものの、モブには各世代満遍なく登場したのも良かった。

 

まさか実写でこんな気持ちになるとは思えなかったので、とてもハッピーな気持ち。あのコダックのねんりきは強すぎるとか、たかだかいわおとしでピカチュウああなるとか、映画ならではの点も多かったけど、それもそれ。ゲーム版と違って話をちゃんと終わらせた(=オチを付けた)のも好み。

 

あのめそめそ泣きながらしながら外国版OPを歌うピカチュウがたまらなく愛おしい。その後のアドバルーンの一般的ピカチュウの上の実写ピカチュウもシチュエーション的に最高。

アレな点もあるけれど、総じて良い、ううん、すばらしい点が上回っていた。もう一回、字幕版を見に行くかもしれない。

 

 

ショッピングモール内のトイザらスに「破滅の刻」のブースターパックが4つだけ残っていたので買ってみた。アモンケットブロックの雰囲気は大好きで、実際ゲームをするのではなくてもとにかくカードを持っていたい気にさせられる。土地もフルアートでかっこいいし。

流れで近所のポケモンセンターを覗いたら、あんまり人が多くて目眩がした。スーパーで買い物をしている最中、名探偵ピカチュウのパンフレットを買わなかったことに気付いた。

 

 

破滅の刻のブースターパックを開けていたら、神々しい枠のカードが出現した。Amonkhet Invocations! たかだか4パックで大当たりを引くとは思わなかったから、嬉しくて叫んでしまいそうだった。

カード名はよくわからないので効果、それからコストを見ると、どうやら≪思考囲い/Thoughtsieze≫みたいだ。とはいえ、カードがなんでも構わない。確か3箱に1枚だかカートンに1.5枚だかって比率じゃなかったっけか。

 

 

筋肉痛がひどい。Fit Boxingによるものだろう。辛いけれど、今日やれば三日坊主にはならないのでがんばる。

どうしてもフックやアッパーが抜ける。止めが甘いせいなのかどうかわからない。

 

インストラクターの「明日も会えますか?」という言葉にいろんなことを思う。