重力に逆らわない日
なんだか疲れてしまって、ずっと寝ていた。
昨日、散々歩いた後でお酒を飲んだらひどく疲れを実感して。寝れば治るだろうと思っていたけれど、ひどく気怠い。
グラブルのイベントの召喚石がいつまで経っても入手できなかったけど、今日になって3回連続で引いた。引く→びっくりしてリセット→引く→リセット→引く。
持っていなかった召喚石がいきなり2凸になり、その後すぐ褒賞で手に入ったので3凸。カシウスがちょうど仲間になったし、銃はなんか使いでがなさそうですから、もう今回のイベントはいいやとハンチョウの新刊とからくりサーカスを読んでだらだらしていました。
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今日、スペイン内乱の話をテレビで見ていると「昨年「動物農場」読んだし「1984年」も読み終わったのだから「カタロニア讃歌」を読むべきでは」と不思議な提案が心を支配してしまい、とりあえず電子書籍版を探しました。
どうやらグーテンベルク21が電子書籍版を出しているらしい、とわかったものの表紙に絶句。ゲルニカから雑に「落ちる女」を切り抜いた所へ、題字のフォント…。
すぐにちくま学芸文庫からもっとまともな表紙で出ていることがわかりましたが、なんだかすっかり興を削がれて「ほしいものリスト」に入れるだけでやめてしまいました。
銀河英雄伝説やアルスラーン戦記が文字だけの表紙になってしまったり、グイン・サーガのすてきな表紙がサムネイル収録しかされてなかったりするのは、いろんな事情があってのことだと思います。……グイン・サーガは詐欺ですが。
何かの事情で表紙が簡略化され文字だけになる、というのは仕方がないと思います。労力をかけたくないなら定型デザインの表紙にすればいいことで、わざわざ労力をかけてこの表紙を作るセンスを疑います。
どうやら底本は新庄哲夫先生のハヤカワ版なので、表紙がそのまま使えず作ったのでしょうが、同じグーテンベルク21の1984年も併せてどういう気持ちでこの表紙デザインで世に出したのか尋ねてみたいです。
こんな疲れること考えたくない。眠るのです。