うそつきのゆびさき
ライヴ音源を持ち歩くのが、本当に面倒になりました。円盤がBlu-rayになってリッピングが面倒になり、その上法律でリッピング自体が禁止されてしまいました。
別にコピー円盤を売り捌くとかWebにアップロードするとか破滅に向かって東京ドームでジャンプしたいのではなくて、ただライヴの音源パートや映像の音声部分だけを持ち歩きたいだけなのですが、それでもリッピングはリッピングですからこのご時世ではご禁制です。
BUCK-TICKはライヴDVD/BDにCDを付けてくれていたので、非常に取り回し安かったのですが、最近はまたCDを付けない傾向になりつつある様で悲しい限りです。
別で配信でもなんでもいいので、禁止する以上は音源だけ合法に持ち歩く手段を設けてほしいです。
実際やる勇気はないので、Macでどうできるかを考えるだけ考えてみます。
恐らく、BDを取り込むとしたら.mkv以外ないでしょう。MakeMKVでチャプター付きのデータファイルとして取り込みます。
このままでは馬鹿に大きい1ファイルですから、チャプターごとにファイルを分割します。きっとMKVToolNixならチャプター情報でファイルを切り刻み、同時に音声だけの.mkaファイルに変換することができるでしょう。
問題はここからで、Homebrewを入れるとCLIで.mkaを好きにできるツールがあるみたいですが、.mkaはiTunesでもどうにもならず、XLDも認識してくれません。もうちょっと違う手段はないかと探していると、AppStoreにAudio Converter Liteというアプリがありました。
どうやらこれなら.mkaから.wavでも.alacでも.flacでも何にでも変換できる様です。ただ、Free版は一度に2ファイルしか変換できない為、根気の足りない方は¥840くらいでPro版を買うべきです。そうすればファイル数の制限がなくなります。ボタンの日本語はいちいちおかしいですが、変換は早い……みたいです。
これで好きなファイルに変換できたとして、最後はタグ編集です。FLACの様にiTunesで扱えない形式の場合は、タグをどうにかしないといけません。
おそらく無料ならTag Editor Freeなのでしょうが、運良くかつてセールでTagを買っていたので、これが使えます。Tagも最高のインタフェイスを持ったソフトとは言えませんが、必要充分な機能は持っています。
これで
- BDをデータ化し、
- 音声抽出しながらファイルを分け、
- FLACに変換し、
- タグ付けをする
工程全てがカバーできそうです。やりませんけど。
なお、日本で売っている方のDVDfab Xは、どの用途にも使えなかったのは内緒です。.mkaではなく.mkvのまま分割していたら音声抽出はできたのかもしれませんが、もう興味がありません。リッピングなんてしませんし。
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今日もからくりサーカスは読まず、BOOK☆WALKERで竹書房のマンガの50%還元をしていた関係で、メイドインアビスの最新刊を買って…でも読まず、ダンジョン飯を最新刊まで読んだりしました。
ポケモンGOのコミュニティデイで、念願の「コミュニティデイをモンスターボールPlusで根こそぎ狩り回る」ツアーを実施したものの、捕獲失敗が異常に多く、ワニノコ以外が妙にたくさんいたのが印象的でした。
結局個体値98%のオーダイル1体、82%でCP低めの色違いオーダイル一体を作った所で終了。タマゴは4つ孵しましたが当たりゼロ。散々です。
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白菜鍋がおいしいです。