念願

名探偵ピカチュウを観てきた。いつもは字幕を見るけれど、今回は吹替の方がよっぽど良さそうなので吹替、そしてMX4D。そもそもMC4Dでないと席がない。

 

近所のシネコンは歩いて10分くらいで、行く気になるととても便利。だいたい映画は出先で観てしまうけど、こういう初日か次の日くらいにとにかく観たい時は重宝する。

とはいえ、朝の初回はあまり取ったことがなく、早くに到着はしたものの開き方が半端なショッピングモール内の順路に右往左往してしまって冷や汗をかく。そういえば、雨続きだったのに急に暑くなった。本当に汗が出る。もうすぐ劇場なのに。

 

MX4Dは相変わらず忙しない視聴方法だったけど、名探偵ピカチュウはとても良かった。話はだいぶ駆け足だし気になる所もあったけど、これはアニメ映画を実写で再現する試みなんだと思えばすばらしいと思う。

アニメ映画のポケモンは、ゲームなんか目じゃない程街中に有象無象のポケモンが溢れている。立場や定義の差はあれ、今回のライムシティはまさにその再現で、街中に人とポケモンが溢れている。大体ピックアップされた街は死人が出ないことが奇跡的なくらいに酷い目に遭うけれど、それでもあの街に行ってみたい、ポケモンと一緒に日々を過ごしたいと思わせる。何より、多く出るポケモンの種類は決まっている(それも第1世代が多い)ものの、モブには各世代満遍なく登場したのも良かった。

 

まさか実写でこんな気持ちになるとは思えなかったので、とてもハッピーな気持ち。あのコダックのねんりきは強すぎるとか、たかだかいわおとしでピカチュウああなるとか、映画ならではの点も多かったけど、それもそれ。ゲーム版と違って話をちゃんと終わらせた(=オチを付けた)のも好み。

 

あのめそめそ泣きながらしながら外国版OPを歌うピカチュウがたまらなく愛おしい。その後のアドバルーンの一般的ピカチュウの上の実写ピカチュウもシチュエーション的に最高。

アレな点もあるけれど、総じて良い、ううん、すばらしい点が上回っていた。もう一回、字幕版を見に行くかもしれない。

 

 

ショッピングモール内のトイザらスに「破滅の刻」のブースターパックが4つだけ残っていたので買ってみた。アモンケットブロックの雰囲気は大好きで、実際ゲームをするのではなくてもとにかくカードを持っていたい気にさせられる。土地もフルアートでかっこいいし。

流れで近所のポケモンセンターを覗いたら、あんまり人が多くて目眩がした。スーパーで買い物をしている最中、名探偵ピカチュウのパンフレットを買わなかったことに気付いた。

 

 

破滅の刻のブースターパックを開けていたら、神々しい枠のカードが出現した。Amonkhet Invocations! たかだか4パックで大当たりを引くとは思わなかったから、嬉しくて叫んでしまいそうだった。

カード名はよくわからないので効果、それからコストを見ると、どうやら≪思考囲い/Thoughtsieze≫みたいだ。とはいえ、カードがなんでも構わない。確か3箱に1枚だかカートンに1.5枚だかって比率じゃなかったっけか。

 

 

筋肉痛がひどい。Fit Boxingによるものだろう。辛いけれど、今日やれば三日坊主にはならないのでがんばる。

どうしてもフックやアッパーが抜ける。止めが甘いせいなのかどうかわからない。

 

インストラクターの「明日も会えますか?」という言葉にいろんなことを思う。