終わる声
からくりサーカスを読み終わりました。43巻で終わりなのはわかっていましたから、ラストがこんなにかかるのかとか、後これだけで大丈夫かとか、残りの尺について非常にやきもきしっぱなしでしたが、細かい点はさておき素晴らしい終わり方でした。
そしてカーテンコール。全員、本当に全員が手を取り合って笑顔で並ぶカーテンコールは台詞が一切無いのに感動的で、電車の中で涙ぐんでしまいました。危険人物。
本来12月のお楽しみだったからくりサーカスはこれで終わり。次は今年の12月に月光条例を読むことになるはず。もちろん全巻揃っているので、後は12月まで生き延びないといけません。
次は何を読もう。予定通り新書を読むか、既に始まりつつある百合姫祭りに身を沈めるか。実はこの合間に「カワイイとサヨナラ、」を何度も読み返してはたまらない気持ちになっているのです。もうすべてが大好きすぎて、いとおしすぎます。
「ああ、わかったよ」
「はじまるんだね」
「「百合姫祭りが」」
誰だキミたち。
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クローズアップ現代+のテーマがフェイク広告だったので、見てみました。焼き鳥とビールが水になるのも大概だと思っていましたが、それはさておいても最近無駄に芸能人や番組の名前で釣る広告が多いなあ、と思っていました。
番組の冒頭は、そうした芸能人を使ったウソの広告、という例から始まり、広告代理店、もっといえば制作で好き放題やっている話に。情報商材も体験者の生の声などでは全然なくて……そりゃそうなのですが、それにしても野放図すぎてかっこいいです。
闇が深い。
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おなかいっぱい。